
Adobe Flash Playerサポート終了後の動作について Portfolio
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃より弊社製品に格別のご愛顧を賜わり厚く御礼申し上げます。
株式会社ソフトウェア・トゥーが、国内販売代理店であるExtensisが開発、発売した、デジタルコンテンツ管理ソリューション「Extensis Portfolio」のAdobe Flash Player対応についての連絡がありましたので、ご案内いたします。
Adobeより2020年12月31日以降、Adobe Flash Playerのアップデートおよびパッチの提供がされない事がアナウンスされています。これに伴い、主要ブラウザーでFlashコンテンツが実行できなくなる可能性があります。
Extensis Portfolioの旧バージョンでは、Adobe Flash Playerが利用されています。
2020年12月31日以降、主要ブラウザーでFlashコンテンツが実行できなくなることによって、Extensis Portfolioの旧バージョンを動作させることができなくなる可能性があります。
最新バージョン(3.6.3)のPortfolioでは既にAdobe Flash Playerを使用しておりませんので、最新バージョンをご利用のお客様にとって、これは問題にはなりません。
Extensis Portfolioの旧バージョン(3.6.3より前のPortfolio)をご購入いただき、継続してご利用いただいているお客様は、以下の回避策をお試しいただくか、Portfolioサブスクリプションライセンスをご購入いただく必要があります。
<回避策>
- Windows Updateおよび主要ブラウザーの更新を一時的に行わない。
Windows Updateおよび主要ブラウザーの更新を行わないことによって、メーカーが提供するセキュリティパッチなども適用されなくなりますので、Portfolioの最新バージョンへのアップデートを行うまでの一時的な措置とお考えください。 - Microsoft EdgeのIEモードを使って、Portfolio Administration、またはPortfolio Web Clientへのアクセスを行う。
Microsoft EdgeのIEモードを使ったPortfolioへのアクセス方法については、以下のページをご参照ください。
https://webt.swtoo.com/support/extensis/portfolio/tech-portfolio/iemode-access/
Extensis Portfolioの旧バージョン(3.6.3より前のPortfolio)をご購入いただき、年間保守契約の更新を継続して行われているお客様は、最新バージョン(3.6.3)へのアップデートをご検討ください。
ご不明な点がございましたらお問い合わせください。
今後とも「Extensis Portfolio」をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。
株式会社ソフトウェア・トゥー
営業本部