サポート:
PitStop Server 2017(アップデート 1)
PitStop Server 2017(アップデート 1)動作環境
ハードウエア
- デュアルコアプロセッサ推奨
- メモリ:2GBのRAM(コア数 × 2GB 推奨)
- 画面解像度:最低 1024 x 768(1280 x 1024 以上推奨)
- CD-ROM ドライブ
- ハードドライブ:SSD推奨
サポート OS
- Microsoft® Windows® 7 Home Premium、Business または Ultimate Edition SP1以上(32bit または 64bit)
- Microsoft® Windows® 8 または 8.1(32bit または 64bit)
- Microsoft® Windows® 10 または 10 anniversary edition(32bit または 64bit)
- Microsoft® Windows® Server 2008 R2 Standard または Enterprise Edition(64bit)
- Microsoft® Windows® Server 2012 Standard、Essentials または Foundation Edition(64bit)
- Microsoft® Windows® Server 2012 R2 Standard、Essentials または Foundation Edition(64bit)
- Mac OS® X 10.8
- Mac OS® X 10.9
- Mac OS® X 10.10
- Mac OS® X 10.11
- Mac OS® X 10.12
- Mac OS® X 10.13
その他
- 使用するICCプロファイルは選択したカラーマネジメントシステムと互換性がある必要があります。
- インターネット接続(インストーラーダウンロード、アクティベーション用)
PitStop Server 2017(アップデート 1)新機能
新しいプリフライトレポート
新しいプリフライトレポート機能を使用して、PDFファイル内のレイヤーの存在と構成を検証しレポートすることができます。プリフライトプロファイルエディタで新しいチェックと修正を利用できます。
コンテンツグループに正しい名前を付けるレイヤー機能は、ますます普及しています。ユーザーを支援するため、PDF内のレイヤーとそのプロパティ情報をプリフライトレポートに追加しました。
このレポートには、今後の普及が予測されるISO 19593-1プロセッシングステップの仕様である、PDFレイヤーのメタデータ(OCG)に基づきレポートされています。この新しいオプションは、プリフライトプロファイル設定内でオンとオフを切り替えることができます。デフォルト設定は「オン」です。この情報は、PitStop Server 2017のXMLレポートにも表示されます。
※Optional Content Groups(OCG)
「選択対象のログ」アクションを使用してレイヤーの有無を確認できます。
名前付きレイヤーに関するもう1つの小さな改善点は、名前付きレイヤーがPDFに存在するかどうかを「選択対象のログ」アクションで確認できるということです。これは以前のバージョンでは不可能でした。
※事前に確認したい特定のレイヤーを名前で選択する必要があります。
その他の改善と更新
- PitStop ServerのAdobe Transparency Flattenerが最新バージョンに更新されました。
- 「Mac OSX Sierra」および「Windows 10」が正式にサポートされるようになりました。